当社のDX戦略について
ITワークデザイン株式会社は、「ITを通して明るい未来のお手伝い」を事業理念に掲げ、2014年の創業以来、町田市を拠点に、生成AI導入支援・デジタル経営コンサルティング・システム開発・情報教育を通じて中小企業のデジタル活用を支えてまいりました。
生成AIをはじめとするデジタル技術の急速な進化は、社会と産業の競争環境を根本から変えつつあります。私たちはこの変化を、お客様と私たち自身にとっての成長機会と捉え、次のビジョンを掲げてDXを推進します。
生成AIとデジタル技術を「自らが率先して使いこなす」ことで自社の業務改革を実践し、その知見を持って地域の中小企業の変革に伴走する。
2028年度までに、自社業務の生産性向上と、DX実践型の支援サービスの提供を両立させ、企業としての変革モデルを確立します。
3つの戦略の柱
社内業務のデジタル化
生成AIを研修コンテンツ制作、営業提案活動、バックオフィス業務に活用し、生産性と品質を向上させます。
サービスの高度化
生成AI導入オンライン研修および変革推進人材育成研修(ITコーディネータ協会ケース研修)を継続的に進化させ、受講データに基づく教育効果の測定と改善を行います。
実践知見の循環
自社のDX実践で得た成功・失敗の知見を、お客様へのコンサルティングと研修に反映させます。
データ・生成AI活用による業務プロセス高度化と
ビジョン実現へのロードマップ
ITワークデザインDXビジョン2028の実現に向け、社内に蓄積する研修コンテンツ、受講者データ、営業活動記録、業務ノウハウをデジタル技術・生成AIと組み合わせて活用し、業務プロセスの効率化と支援サービスの品質向上を図ります。具体的には、以下の3段階のロードマップに沿って推進します。
社内業務への
生成AI活用の本格化
研修コンテンツ制作、資料作成、問合せ対応、事務処理に生成AIを適用し、社内利用ルールを整備したうえで業務時間の削減を進めます。あわせて社内ナレッジの一元管理を開始します。
サービス展開への
拡張
オンライン研修プラットフォームの機能拡充を進め、受講データの収集・分析による教育効果測定を仕組み化します。社内で検証した生成AI活用手順を、お客様への導入支援メニューに反映します。
知見循環モデルの
定着
自社実践の知見が継続的にサービスへ反映される仕組みを定着させ、DX関連KPIの達成状況を確認し、ITワークデザインDXビジョン2028の実現を検証します。
DX戦略の推進体制
- DX推進統括責任者代表取締役 池野 誠也
経営者自らがDX戦略の策定と実行を統括し、進捗を経営判断に結び付けます。 - DX推進リーダー代表取締役 池野 誠也(DX推進統括責任者と兼務)
各施策の実行管理と進捗取りまとめを担います。 - DX推進メンバーコンサルティング担当/教育研修担当
業務部門から生成AI活用の課題と効果を持ち寄り、横断で改善します。 - DX推進会議代表取締役および全社員
定期的に進捗・課題を共有し、KPIの進捗確認と施策の見直しを行います。
推進体制および人材育成
- 当社は、代表取締役がDX推進統括責任者としてDX戦略の策定・実行を統括し、自らDX推進リーダーを兼務して各施策の実行管理にあたる少人数・機動的な推進体制を整備しています。全社員がDX推進メンバーとして、それぞれの業務でのデジタル活用を担います。
- 人材育成については、当社が提供する生成AI導入オンライン研修プログラムを社内人材育成にも活用し、全社員のデジタルリテラシーおよびAIリテラシーの継続的な向上(リスキリング)に取り組みます。
- また、ITコーディネータ協会のケース研修(変革推進人材育成研修)における知見や外部の最新動向を社内に取り込み、自社のAI活用水準の維持・向上を図ります。
デジタル技術活用環境の整備
クラウドサービスを基盤とした柔軟なIT環境を整備しています。業務の基盤としてGoogle Workspace(Gmail・Google ドライブ・ドキュメント・スプレッドシート・Meet 等)を全社で活用し、オンライン研修プラットフォームや生成AIサービスを組み合わせることで、活動拠点に縛られない業務環境を維持しています。
- 生成AIツールについては、社内利用ルール(入力情報の範囲、出力確認手順等)を定めたうえで安全かつ積極的に活用します。
- 情報セキュリティ対策は、SECURITY ACTION二つ星の宣言に基づき継続的に改善を実施します。
オンライン研修プラットフォームの機能拡充
社内ナレッジ基盤の構築
成果指標(KPI)および達成の方策について
DX戦略の達成度を測定するため、以下のKPIを設定し、DX推進会議にて四半期ごとに確認のうえ、進捗に応じて取り組み内容を柔軟に見直します。
生成AI活用による社内業務の工数削減率
オンライン研修の年間受講者数
DX関連サービスの売上構成比
| 指標 | 現状(2026年度) | 目標(2028年度末) | 達成の方策 |
|---|---|---|---|
| 生成AI活用による社内業務(コンテンツ制作・事務処理)の工数削減率 | ―(基準値) | 20%削減 | 社内業務への生成AIツール導入と活用ルールの整備 |
| オンライン研修の年間受講者数 | ―(現状値を起点) | 30%増 | プラットフォーム拡充とコンテンツ強化 |
| DX関連サービス(生成AI導入支援・変革推進人材育成)の売上構成比 | ―(現状値を起点) | 40%以上 | 自社DX実践知見を反映したサービス展開 |
※現状値は「DX推進指標」による自己診断結果と社内実績を踏まえて2026年度中に確定し、進捗とともに本ページで更新します。
サイバーセキュリティへの取組み
コミットメント
支援のプロフェッショナルである私たち自身が、
まず率先してDXを実践する。
ITを通して明るい未来のお手伝い——この理念のもと、当社は2014年の創業から中小企業のIT活用に伴走してまいりました。生成AIの急速な進展により、いま企業の変革スピードは大きく変わろうとしています。
支援のプロフェッショナルである私たち自身が、まず率先してDXを実践し、その経験と成果をそのままお客様の力に変えていく。スマートSMEサポーターとして蓄積してきた実績と、自らのDX実践の知見を掛け合わせ、地域の中小企業とともに歩む「変革の伴走者」であり続けます。

