変化

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 最近、アマゾンで見つけた「経営中毒」徳谷智史氏著という本を読了した。特にタイトルが刺激的だったという事もある。私の場合は、ひとり会社と言っていいくらいだから、著者の悩みに足下にも及ばないが、日々の出てくる課題については、身につまされるものばかりだった。経営って、日々出てくる問題を解決していく事であり、判断していく事である。その結果が数字で出てくる。シビアな仕事だなと思う。

 個人的に常に心がけている事は、変化を怖がらないということだ。サラリーマン時代、常に同じ時間、同じ電車に乗り、同じ経路をたどり、同じ席に座り、同じ顔ぶれの中で仕事したり過ごしたりするのを不思議に思わなかった。逆に日常と違う事が発生するとペースくるってしまう事も多い。何か新しい事を考え、発想しようと考えた時に、違う土地に行き、違う空気を吸い、常とは違う人たちと会話する。それによって新しい発想やヒントがひらめく事もある。でも変化するって面倒臭いんだよなが本音だろう。通勤の時も、ちょっと違う経路を使ってみるというのも良いかもしれない。

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